霧が深くかかる古島メドヴェキア。その島に住むとある少女はフードを目深に被り、病に苦しむ友を救うために島の外へと足を踏み出した。
その頃、主人公一行は市場街トルヅニッツァを訪れる。トルヅニッツァの特産品であるリンゴを欲したビィははしゃいだ様子で先を進んでいく。注意が散漫となっていたビィは、果物を買おうとしていたフードの少女の気がつくことが出来なかった。
ビィとフードの少女は店の前でぶつかり、その際に少女が被っていたフードが外れてしまい――