気まぐれな雨を司る《星晶獣》。時としてそれは恵となり、人々を救うが、また時として何もかもを流し去る厄災となる。その二面性ゆえか、ひどく気まぐれな星晶獣であり、《星の民》も扱いに苦労していたという記録がある。《覇空戦争》以後は、《ブリエデゼル》の地に砂神と共に祀られていた。