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2016-04-06 17:21
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特定の条件下で「チェインバースト」のダメージ上限が上昇する不具合の修正につきまして


こんにちは、ディレクターの福原です。

先日4月5日19:40のゲームアップデートにて、不具合対応として修正が行われた【ステータス効果「ダメージ上限UP」において、特定の条件下で「チェインバースト」のダメージ上限が上昇する不具合】について、「ダメージ上限UP」の効果自体が引き下げられたのではという疑惑の念をお客様に抱かせてしまい、問い合わせをいただきました。
この件に関しまして、本来の修正意図及び事実と異なった内容でお客様に伝わってしまっていると感じており、この場を借りてご説明ができればと思っております。

見方によってはゲーム内においてとても重要な要素であるにも関わらず、修正内容についての告知文が説明不足であったと感じています。
大変申し訳ございませんでした。


まず、前提となる「ダメージ上限UP」の効果について説明させていただきます。
「ダメージ上限UP」は文字通り、その効果が付与されたキャラクターが敵に対して与えるダメージが、それぞれの行動毎に設定された上限を超えた値を出す、といったものになります。
その対象は「通常攻撃によるダメージ」「アビリティによるダメージ」「奥義によるダメージ」です。
また、上限を超えてどれだけ上乗せされるかは「ダメージ上限UP」を発生させるアビリティ毎に異なります。

この効果を得られるアビリティは「フェリ(SSレア)」、「ユーステス」、最終上限解放後の「ユエル」などが持つほか、召喚石「カグヤ」の召喚効果としても存在しています。

そしてこれは「効果が付与された対象キャラによる与ダメージ」として上述の3種類に適用されるものであり、お問い合わせいただいております「チェインバーストのダメージ上限」には影響しない仕様です。
そのため、ゲーム内における効果説明文としても「ダメージ上限UP」と「チェインバーストのダメージ上限UP」は区別して表記されています。

また、「チェインバーストのダメージ上限UP」効果を持つものは現状、召喚石「グラニ」を最終上限解放した状態の加護効果のみとなっております。



不具合が発生する「特定の条件下」というものは、具体的には
“主人公に「ダメージ上限UP」の効果が付与されていると、本来は「ダメージ上限UP」の効果に含まれない「チェインバーストのダメージ上限」も同じだけ上昇してしまう"というものになります。

ですので、ユーステスやユエルに関しては発動者のみに効果が発揮されるためこの不具合は発生しないのですが、フェリのアビリティ「グラオザーム」やカグヤの召喚効果は、効果対象が「味方全体」であるため、必然的に主人公にも効果が付与されます。
味方全体に効果が付与された後、主人公のみ効果を消したり、主人公以外を消したりなどしてお客様が修正内容を確認することは困難ですし、そもそも条件が明記されていなかったため、条件の修正内容については知る由もないものです。
そのため多くのお客様が「今までこれだけ出ていたダメージが下がった」と感じ、ご不安を抱かせてしまうという結果に至りました。


今回、お客様に誤解を与えてしまいました原因としまして、修正内容の表記が、不具合の発生条件を「特定の条件下で」と省略してしまったことで、修正意図を正確にお伝えすることができなった点にあると考えております。
それに加え、グラニの最終上限解放された召喚石(をサポーター召喚石として設定しているプレイヤー)が希少であるため加護効果自体がまだ認知されておらず、不具合が発生する条件がわかりづらいため"ダメージ上限UPの効果は元からチェインバーストダメージ上限も含むものである"と誤解されていたであろうこと、そして不具合の修正に時間を要したため、多くのお客様に誤解を与えてしまっても仕方のない時間が経過してしまっていたこともあるかと思います。

様々な要因があると感じていますが、修正内容の表記が曖昧でわかりづらかったという点におきまして、配慮が十分ではなかったと反省しております。
結果的に不信感を感じさせてしまいましたこと、誠に申し訳ございませんでした。
今後はこのような事がないよう、運営・開発に努めてまいります。

今後ともグランブルーファンタジーをよろしくお願いいたします。

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